【SAC】会計&ITなるほど通信 Vol.17「貸借対照表をイメージとして理解する」 | 熊谷公認会計士・税理士事務所

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【SAC】会計&ITなるほど通信 Vol.17「貸借対照表をイメージとして理解する」

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 ~ 今回は会計回 ~
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  「貸借対照表をイメージとして理解する」

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決算書というと、損益計算書と貸借対照表が主な2表であるということは皆さんご存知かと思います。
損益計算書は何となく何を意味しているのか分かる方も多いと思いますが、貸借対照表は何を意味しているのか、良くわからないという方も多いかもしれません。

今回のメルマガではまずは簡単にどのようにイメージすれば良いのかお伝えします。

貸借対照表というのは左と右に分かれているというのはおそらくご存知でしょう。
左が現金とか備品とか。
右が未払金だったり、資本金だったり、ですね。

貸借対照表というのは簡単にいうと、ある一時点の会社にある財産について「どこから引っ張ってきたか」そして「どのように使っているのか」を示しています。

会社の財産を「どこから引っ張ってきたか」というのは右側に示されています。
例えば、未払金とか資本金とかの項目ですね。
資本金であれば「株主が会社に入れたお金」、未払金であれば「業者が提供した財・サービス」になります。

会社の財産を「どのように使っているのか」というのは左側に示されています。
例えば、現金であれば、「会社財産を現金のまま何にも交換させることなく保有し続けている」ということを示しています。
備品であれば「会社財産を元手に事業に使うための備品を購入して保有している」ということを示しています。

貸借対照表の右は「会社財産の源泉」、左は「会社財産の運用方法」とイメージして理解しておきましょう。

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました!

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