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【会計税務編、決算書の理解が必要な理由】

皆様、こんにちは。会計士の熊谷です。

今日は、会計税務編からのテーマで、決算書の理解が必要な理由について、焦点を当てて、ご説明させていただきます。

 

会計税務というと、やはり専門的な内容で難しそう・・、とか、面倒くさそう。。

とかそんな印象をお持ちの経営者の方々が多いかなと思います。

 

そのために、記帳代行や税務申告を会計事務所に委託しているということですよね。

それ自体は、ビジネス全体の効率性を追求するが故のことであり、全く問題はありません!

ただ、会計業務を丸投げしたままということであれば、やはり使い方としてはもったいないと思うのです^^。

 

丸投げとなると、結局は最終的に事業体に対する法的義務である税務申告を行うために会計を作成しているだけという建て付けになってしまいます。

 

会計を適切に作成し、それを理解するすることで、自社の経営状態、財政状態を経営者自身が把握でき、そしてその状況に基づいて会社の経営方針の意思決定ができます。

 

「正しい状態把握に基づく迅速な意思決定が可能になる」これが会計の有用性です^^

 

望ましいのはリアルタイムで月次計算書を作成することです。翌月初の時点で当月月次決算書を作成できている状況がベストですね✨

 

ですから、当税理士事務所では、月次試算表を作成するプランを最低限選んでいただくことをお勧めしています^^。